★ご感想・お問い合わせ

メモ: * は入力必須項目です

★バナー

リンクはhttp://maromaga.comにお願いします。

線の引き比べ(1) ~正確さを比べる~

まずは描くとき気をつけていることを簡単に列挙。

 

  • 腕の力をなるべく抜く
  • 下絵をなぞることに固執しない。 改めて「描く」つもりで。
  • 紙にペン先をおろしたら、迷わない。抜くところまで一気に書く。
  • ただし、ペンをひっぱったり、倒したりと、強引に描かないようにする

 

もちろん、毎回できているわけではないです(ーー;)…ではいってみましょう。

線の引き比べ① ~正確さを目的に

*こちらが下絵*

Gペンを使って描いて見た


ニッコーの日本字ペンを使って描いてみた

ブラウゼペンを使って描いてみた


●反省と気づき

  • Gペンの場合

感 触 : 数年ぶりに使ったのですが、とにかく書きやすい。柔らかくて軽い力でスイスイ描ける。

仕上がり : 仕上がりも優しいタッチだし下絵の線も外れていないし、雰囲気も損ねてません。

 

  • 日本字ペンの場合

感 触 : 少し硬い感触。コシが強くて、描くとき反動を感じるほど。ペン先を寝かせても普通に線が描ける。でも円弧を描くとき、予想外の動きをするときがあるような…

仕上がり : 硬質で張りのある線。下絵の意図も比較的忠実に写せるはずが…失敗しました。

 

  • ブラウゼペンの場合

感 触 : 柔らかくて。

 

日本字の「とめ、はね、はらい」を再現するための特徴が かえって

※今回、比較のため、最初にペン入れした線も修正せずにそのままに載せました。